新年明けましておめでとうございます！

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。

昨年は、お陰様で年明けから年末までとても充実した一年になりました(^-^)

昨年の夏頃、ホームぺージを開設させて頂きご覧になった方々からお問い合わせを頂いたりと、１歩も２歩も前に進めたような気がします。

しかし、施工事例やブログの更新に少しずつ慣れてきて楽しくなってきた矢先、９月末以降の台風により各地で大きな被害が発生してしまい、修理工事のご依頼が殺到し、多忙によりホームページ業務からしばらく離れておりました。

大変急な事で、外装工事業界全般が人員不足と資材不足に陥り、ご依頼頂いた皆様には何か月もお待たせしたり、中には急ぎの対応がどうしてもできずに他の業者さんを当たって頂いたりと大変ご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。

年が明けてからもまだ、資材不足などにより台風被害の対応に追われている所もありますが、徐々に施工事例やブログを更新していきたいと思います。

なんせこの数ヶ月で、ご紹介したい施工事例がたくさん貯まっておりますので(^^;)

お正月は何日かお休みを頂きましたので、久々に金属の板を使った折り紙(紙？)を作りました！

最近忙しくて全然作れてなかったのですが、久々に始めたら時間も忘れて没頭しちゃいました。

ホームページでも写真でご紹介している鶴と亀の後ろにあるのは、正月鶴とか祝い鶴・寿鶴・くじゃくなどと呼ばれている折り方で、１０年以上前に知人の結婚式にて和紙で折られた物を頂き、銅板で折ってみたのが最初で、その頃作った物が年末に屋根裏から出てきたのでリニューアルしてみました。

一般的に普通の折鶴ほど知られていませんが、なんかお正月っぽくていいですよね？

今回は銅板の他に、金色の真鍮(しんちゅう)と銀色のアルミニウムも使ってみました。

金属は素材によって材質が全然違い、手作りで折っているとそれが良く分かります。

銅板はすごく柔らかいですし、アルミは０．０５ｍｍ厚かったのもあり固い！

真鍮もそこそこ固めですが一番折りやすかったかも。

これらの作品は、住宅などの板金工事で雨が入らないように板金を立ち上げたり曲げたりと、普段から使っている手道具だけで作っています。

そして折り紙っぽさを損なわないように、なるべく板金にハサミを入れないように制作することを心掛けています。

日々の業務にも共通して言えることですが、自分の手で物を作り出すのはとても楽しいです(^^)