越谷市にて外壁の張り替えリフォーム。金属サイディングで住まいをまもる!魅せる!

2018年8月24日

 

塗り替えよりもワンランク上の外壁リフォームでイメージチェンジしませんか?高機能な金属サイディングに張り替えて、外観向上、安心長持ち、室内快適な、付加価値盛りだくさんのおすすめリフォームをご紹介!

 

 

さいたま市岩槻区周辺で外壁リフォームをお考えなら、信和板金工業にご相談下さい!

 

 

こちらは、リブ波やプリントと呼ばれる鋼板製の外壁材で、以前は住宅にも良く使われていましたが、最近はおしゃれな外壁材が増えあまり見なくなりましたね。

リブ波は薄い鋼板一枚の構造なので、雨風を凌ぐ程度の性能しかないのと、塗り替えしたとしてもどうしても見た目の面で古臭さを拭い切れないですよね。

更に調査時、まさかと思いちらっと捲ってみると、更にモルタル仕上げの外壁が出てきました。

ずいぶん前に重ね張りをされていたんですね。

今回お話しを頂いた当初は、窯業系サイディングと呼ばれる重量のある外壁材への張り替えのご依頼でした。

しかし、モルタル壁の上から更に重い窯業系を張る、またはモルタル壁を剥がして窯業系を張る場合の、重量やコスト面でのデメリットをお伝えし、軽量でしっかり留め付け出来る金属サイディングを重ね張りする工法でお話しさせて頂きました。

使用したのは、KMEW(ケイミュー)株式会社の「はる一番」という製品です。

ネーミングがいいですよね(^-^;

金属サイディングをお勧めする理由

 

金属サイディングの構造は、デザインに合わせ凹凸をプレス加工し、遮熱性フッ素焼付塗装を施されたガルバリウム鋼板と、芯材の硬質イソシアヌレートフォームが一体化されたボード状になっています。

数十年も前から金属サイディングはありましたが、素材と加工技術の革新によって、非常に信頼できる物になったと私は思っています。

まずはそのデザインですが、一言でいえば「垢ぬけた」ですね。

今や窯業系サイディングと見分けが付かない程、精巧で多彩な色柄がラインナップされており、和洋様々な現代建築デザインにマッチします。

そして紫外線による色褪せを防ぐ、遮熱性フッ素焼付塗装で施工時並みの美観を長期間保ちます。

これは塗り替えの頻度を減らし、結果的に維持費の面でお得につながります。

更に硬質イソシアヌレートフォームの断熱性能には驚きで、この16mmの金属サイディングと同じ断熱性能を得るには、窯業系サイディングで100mm、モルタルで670mmもの厚みが必要になるそうです。

金属サイディングを外張りするだけでこれ程の断熱効果が得られるだけでも十分な価値がありますね。

そして基材がガルバリウム鋼板なので、錆に強く、水を吸わないので、モルタルや窯業系サイディングのように割れたり、崩れたり、縮んだりする心配もありません。

軽くて地震に強く、建物に優しくて、遮音効果もあって…などなどたくさんのメリットがある金属サイディングですが、窯業系サイディングと比べると若干、工事費用が高くなる傾向があります。

比較するとまだまだ多く使われている製品ではありませんが、差額以上の価値は十分にあるのでこれから外壁リフォームをお考えの方にお勧めです!

 

喜んで頂けること間違いなし!大満足の金属サイディングリフォーム。

 

 

 

 

 

既存のリブ波を撤去して、金属サイディングを張っていきます。

たて張りに対応するデザインで、リブ波の木下地を補強・補足しながら再利用することでコストを抑えます。

傷んだ換気扇カバーや笠木板金はガルバリウム鋼板を加工して作り直しました。

リフォームの場合、新築と違い電線や排水管などの設備が付いてしまっているので、可能なものは脱着しながら作業を進めるので大変です。

しかし、工事前から仕上がりをイメージして材料の選定をしてきたので、徐々に表情を変えていく外壁に、作業しながらワクワクしたりもします( ^^) 

最後は、壊れた雨樋も新しく交換して新築のように生まれ変わりました!