越谷市にて新築屋根工事。発電するエコな屋根!の続き

2018年9月15日

 

太陽光パネルを設置してエコ生活するはずが、屋根から雨漏りしてしまっては元も子もありませんね。前回ご紹介した新築屋根に、太陽光パネルを設置していきます。雨漏りさせない安心工法をご紹介しちゃいます!

 

さいたま市周辺の屋根工事は、確かな技術の信和板金工業にお任せ下さい!

 

美しい縦ラインの立平葺きが葺きあがったので、いよいよ太陽光パネルを設置していきます。

パネルを設置するには、まずは架台というものを組みます。

架台は、パネルを乗せて固定するための台なので、風に負けないように屋根にしっかりと取り付ける必要があります。

通常、ビスなどで屋根に留めつけて固定するのですが、それは屋根に穴を空けてしまう事になります。

太陽光発電の普及の中、様々な職種の業者が取付けを行っていましたが、屋根や雨水対策の知識を持たない者による施工で雨漏りが頻発し大きな問題になりました。

私達、屋根の専門業者でも屋根に穴を空けるのは正直気が引けますし、相当慎重な施工が必要になります。

そんな中、画期的な設置方法が開発されたんです!

 

屋根に一切穴を空けない!キャッチ金具工法で雨漏りの心配ご無用!

 

それは屋根材の桟の部分に挟み込んでボルトで締め付けて固定する、キャッチ金具と呼ばれる金物を使用した工法です。

これにより、屋根に一切穴を空けずに架台を組むことが出来るようになりました。

これなら雨漏りの心配はありませんね!

 

雨にも負けず風にも負けず!が大前提の太陽光発電システム!

 

屋根の上という最も過酷な環境に設置するので、十分な強度を持たせることが不可欠になります。

キャッチ金具やパネルの取付けは、ほとんどがボルト締めにて固定します。

最も強度が出る、締付けトルクという数値が設定されており、確実に固定することにより強風にも負けない太陽光発電システムが完成するわけですね。

 

 

これから何十年と、雨風などの大自然の猛威から守るだけではなく、太陽の恵みをエネルギーに換えてお施主様の快適な生活を支えていってくれることでしょう。